学会活動
日本臨床精神神経薬理学会は、精神神経疾患の薬物治療に関わる幅広い領域の研究を推進し、最新の治療法や精神神経薬理学の情報を共有し、議論を行い、人材を育成し、一人ひとりの安全性と有効性を精緻に検討した合理的薬物療法を追求します。
年会情報
年会開催情報
第34回日本臨床精神神経薬理学会学術集会
ウェルビーイングを目指した神経精神薬理学
ー 関わる全ての人々がこころを合わせる時 ー
- 会期
- 2024年5月24日(金)~26日(日)
- 会長
- 渡邊 衡一郎
- 会場
- 東京国際フォーラム
年会報告
第33回日本臨床精神神経薬理学会学術集会
2023年9月28日(木)~29日(金)の2日間、上野修一会長(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)のもと、愛媛県県民文化会館にて開催されました。 年会前日の27日には、第23回臨床精神神経薬理学セミナーおよび年会最終日の29日には臨床試験ー倫理教育セミナーも開催されました。 また27日には理事会、28日には評議員総会/会員総会が開催されました。
主な活動内容
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専門医制度
臨床精神神経薬理学に関する優れた学識と高度の技術および倫理観を備えた「精神神経薬理学専門医」
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海外研修員制度
臨床精神神経薬理学者の育成と臨床精神神経薬理学の振興を目的として、学会員の海外研修を支援します。
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学会誌
本学会英文誌Neuropsychopharmacology Reports(NPPR)誌とClinical Neuropsychopharmacology and Therapeutics(CNPT)誌をご紹介
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学会賞
臨床精神神経薬理学領域の研究を奨励する学会賞としてポール・ヤンセン博士の名を冠した賞を設立いたしました。ポール・ヤンセン賞(2論文)、学会奨励賞(3論文)およびYoung Researcher 賞(1論文)を選出します。
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eラーニング
精神科薬物療法に関するコンテンツを掲載中
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セミナー情報
臨床と研究に役に立つ各種セミナーのご案内