良質なエビデンスが不足しているために、診療ガイドラインでは対応できない臨床疑問に対して、エキスパートの意見を取りまとめて答えることを目的として、エキスパートコンセンサスを取りまとめています。
当コンセンサスは、日本臨床精神神経薬理学会専門医が、統合失調症、双極性障害、うつ病の様々な臨床場面における治療選択肢について、9段階のリッカート尺度により、それぞれの選択肢に同意できる程度を最高値9～最低値1で回答した調査結果を集計しました。
以下に取りまとめた論文、e-learning、書籍のリンクをご用意いたしました。ぜひご一読ください。

「そこが知りたかった！ 精神科薬物療法のエキスパートコンセンサス」が新興医学出版社より刊行されました。